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2006/10/10

「穏やかな休日」もしくは「カップルの脇役再び」

 8日の日曜日は、大学時代の合唱団のピアニストさん(♀、本職は歌い手さんです)の演奏会(もちろん本職のほう)に行ってきた。場所は初台のオペラシティのリサイタルホール。

 13時の開演ギリギリに会場入りすると、大学時代の1年上の先輩(♀。どうでもいい情報:私はこの人のファンだ)が。ん、その隣の人は彼氏か、さわやかだな~。なーんて思いながら、一通り二人に挨拶して移動しようとしたら先輩が自分の隣を指して、
「ここ座れば?」
「え、ええ(断る理由も特に無いし)」

 ということで、人生で何度目かのおなじみ「カップルの脇役」ポジションで開演を迎える。演奏会自体はコンクールの入賞者の発表会ということで…って、俺、花も何も持ってきて無いじゃん!不覚!

 声楽の演奏は彼女だけだったのだが、さすがは音楽専用の小ホール。伸びた声の程よい残響が心地よい。あと、その前にピアノ独奏の人がやったドビュッシーの『映像』も良かった。ちょうど最近ラヴェル、ドビュッシーのピアノ曲が気になってるところだったのだ。今度この曲のCDを買ってみよう。

 演奏会が終わると、先輩は彼氏さんと私に「トイレ行って来るからちょっと、ここで待ってて」。え、別に私は残さなくてもいいんじゃ…?おそらく彼氏さんも私も、二人でどうやって間を持たせようか考えてしまっていたに違いない。

 そんな演奏会の後、六本木ヒルズへ向かう。森タワー52階でTBSラジオ「コサキン」の25周年の記念写真展をやっているのだ。ここの展望台のチケット売り場で合言葉を言うと、料金が500円引きになるのだが、これを受付のお姉さんに言うのがなかなか恥ずかしい。「あ、あのコサキンリスナーなんですけど」「どうぞ」、なぜか右手を口元に当てて囁く様に合言葉を言うとお姉さんは冷静に優待割引のチケット打ち出してくれたのだった。

Img_081623 Img_0814エレベーターで52階へ上がれば、そこが東京シティビュー。高い展望台は好きなので見ていて楽しい。この日は快晴で富士山も見えるし、眺めもいい。やはり三連休の中日のせいか、明らかに関東地方以外から来た人が多い(関西弁が多かった)。

 肝心のコサキンの写真は、たまたま来た観光客が見て「何だよこれ?」という番組ネタもあったりと、数は多くないもののなかなか濃い目の展示内容だった。中にはたまたま来た奥様方で「あたしアドレナリンは聴いてたなぁ」と思い出してる人もいたりして。さすがは長寿番組である。

 六本木ヒルズを出て、ふらふらと麻布十番商店街へ下る。浪花屋の鯛焼きが50分待ちだというので、予約してその間街をぶらぶら散策したのだが、他の商店街ならそんなに人がいなそうな雑貨屋などにも人が多く、活気があった。浪花屋の鯛焼きは皮が薄くサクサクしていた。

 麻布十番からは、私の都内散策のシメの定番羽田空港へ。第2ターミナルから離陸する飛行機を見ながら月見である。18-20時頃の羽田は離陸がひっきりなしに行われていて、見ていて飽きない。なにしろ離陸待ちの飛行機が渋滞する位なのだ。

Img_0825 Img_0856  この日は月の光で海が光っていて、なかなか幻想的。八時半頃には海を隔てたディズニーリゾートで花火が上がり、そこへANAのポケモンジェットが降りてきて、デッキにいる子供が盛り上がったりなんかして、何だかんだで二時間近く展望デッキにいたりして。いやぁ、風邪引かなくてよかったわ。

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