比企郡小川町の気になるスポット
仕事だの資格の勉強だのでずっと家にこもっていても、イライラするばっかりでちっとも進まないので、午後からクルマで出かけてみた。
R254を西へ進んで小川バイパスを行くと、県道との交差点に「←見晴らしの丘公園」の案内看板が現れる。前から気になっていたところながら、いつでも行けると思って行ってなかったのだが、今回は初めて行ってみた。
着いてみれば、駐車場はクルマで一杯。主に家族連れとカップルで、男一人でこんなとこに来る奴は私くらいのものである。
展望台の上に立てば、「見晴らしの丘」というだけあって、眺めはなかなか爽快である。小さな盆地に広がる小川町の市街地が眼下に広がり、クルマや電車がおもちゃのように走っている。
もっとも、それだけでこの公園に人がたくさん来ているわけではない。この公園の最大の目玉は203mもあるローラー滑り台である。
人が滑っているのを見れば、なるほどこれはなかなか面白そうだ。もっとも、滑る道具(そり等)は自前で用意する必要があるし、滑っているのは家族連れ、せいぜいノリのいいカップルくらいなもので、男一人で滑るアホなどいないので、人が滑っているのを見るだけで退散する。
見晴らしの丘公園の案内:http://www.town.ogawa.saitama.jp/kankou/miharashi.html
このあと、小川の市街地を抜けて県道11号線を進む。小川の市街地は歴史を感じさせる建物が多く、この地方の中心として栄えた歴史を今に伝えている。小川はヤオコー、しまむらという一部上場企業を2つも生んだ街でもあるのだ。
根古屋の採石場の跡付近で、県道を左折し南下。「館川ダム」という案内標識に従って進む、ダム、と聞いたらダム好きの端くれとしては黙ってはいられない。とはいってもおそらくは砂防ダムだと思ったのだが。地図を見る限り比較的大きな貯水池があるようだし、気になる場所ではある。
山間の狭い道を抜けて着いてみれば、やはり砂防ダム。高さは26mだから砂防ダムとしては確かに大きい方かもしれない。
この後上流へ向かって林道を登る。比企地方や秩父地方では、かなり高いところへ上がっても人家が結構多いのだが、ここも砂防ダムの上の方に集落があった。ここからだと小川町の中心まででもかなり時間がかかりそうだ。さらに林道を登っていくが、舗装されているので普通のクルマでも難なく入っていける。福島-新潟県境、奥只見湖畔の国道よりも舗装状態はマシなくらいだ。ひたすらクネクネと登って鞍部を越えると、ときがわ町に出た。とんでもない山奥なのにまたも集落があり、観光用の休憩所とトイレまである。どうやらハイキングコースとして整備している途中のようだ。それにしても、同じ埼玉県、しかも自分の住んでる市の隣の隣町とは到底思えない眺めだ。夜は星が綺麗に見えるかもしれない。意外と近隣にも未踏の地は残っているものである。



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