いやー、もう4月も下旬ですよ。この間京都でビザンツ学会出たばっかりだったのに。
土日は久々に超夜型シフトで行動してました。
まずは土曜18時に新宿タワレコで坂本美雨さんのインストアライブ。ツイッターで「行くべきか?」と書いたら美雨さんご本人から「いえす!」とリプ
が来たので、これは行かない訳にはいくまいと。内容は、先月リリースの『Waving
Flags』から5曲をプロデュースした蓮沼執太さんと、ベース、ドラムスというあの新宿タワレコのフロアに良く入れたなぁという編成で。
美雨さんの声を生で聞くのは初めででしたが、何とも言えない声ですね、やはり。あれはやっぱり矢野さん譲り?繊細で美しい歌声に比して、トークは凄くざっくりでしたが、個人的にはあのざっくり感は嫌いじゃないw 今度はちゃんとお金を払って聞きに行きたいものです。
そして、夜からは六本木アートナイトへ。例年は仕事が繁忙な3月に行われていたので、なかなか行けませんでしたが、今回は朝までいました。まず、国立新美術館の「イメージの力」展がこの日だけ無料公開だったので、それを観た後歩いて六本木ヒルズへ。
おお、やっとるやっとる。ヒルズアリーナのクワイエットディスコ第一部
これ、100人くらいでワイヤレスヘッドホン付けて踊るというイベントですが、傍から見てると音が聞こえないのに踊ったり、一斉に「イエーッ」とかいうシュールなイベント。
これの第二部と第三部に参加してきました。第二部のDJはJ-WAVE「Hello World」月-木のナビゲーターDJ TAROさん。
いざヘッドホン付けて踊る側に回ると、通常のスピーカーよりも音と一体になれるし、細かい音も良く聞こえます。参加した人たちも盛り上がってて、「これは面白い」「これヤベェ」という感想多し。
第二部が終わったのが24:15で、第三部が午前3時台だったので、その間にミッドタウンで変った卓球台とか、某ジブリアニメに出てきそうなのとかを眺めたり
国立新美術館に戻って展示作品や映像作品を観ていました。
この映像作品、基本的に世界各地で撮影した月を映すだけなのですが、ヘッドホンで提供される音楽と相まって何とも言えない世界になっていました。
その後、3時ちょい前に六本木ヒルズアリーナに戻って、クワイエットディスコ第三部に参加しました。第二部のTAROさんの回は'90年代R&Bだったのに対し、第三部は2000年以降のEDMで、しかもこの時間帯になると殆ど若者しか残っていないので、すっごい盛り上がりになっていました。キャーキャー奇声あげちゃう女の子とかいて、全然クワイエットじゃないwヒルズのレジデンスタワーから苦情が来なかったか若干心配です。
歩いたり踊ったりしてクッタクタになりつつ、早朝眠い目を擦りながら朝まで開館していた森美術館のアンディ・ウォーホル展を観て、最後に展望台から朝の東京タワーを。
いやー、良い歳こいて無理して頑張ったw
今回もお会いしたハロワリスナーの皆さん、ありがとうございました。
六本木アートナイト自体は、数年前に行った時は六本木の街中に何だかよく分からんアート作品が点在していて、それが面白かったのですが、今回はそう言うのが少なくてちょっとがっかり。防犯とか騒音とか考えると致し方ないのでしょうが、単なるお祭りにはなって欲しくないなぁ。
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